ビフォーアフターで確認します
当院で、自律神経の調整も含めた整体を受けていただく際に
いつも説明させてもらう事、
施術するごとに ビフォーアフターを聞きます。確認します
これは脳が関係するからです。
腰や首のひねり(動きのひろがり)具合 痛みの度合い 筋肉の硬さの違い
毎回 お聞きします。
そして変化している事を感じていただきます。
特に自律神経の不調が激しい方は、個人差がありますが、
変化していても わからない方がおられます。
僕の治療家仲間も同じ意見を以前 述べておられましたが、
僕も以前 ブログで書いています
白・黒思考
１００・０思考の患者さんです。
痛みが消えないと わからない 減った事が認識できず
残りわずかでも痛みが残れば 痛い 痛いの人です。
この思考は、施術者からみれば もったいないなぁ～・・・と
思います。
しかし 無理もありません 長期間 痛みや辛さで苦しんでおられたので、
痛みや不安にフォーカスするのが、得意になられているので、
半分以上 痛みや動きが改善されても
残りの方に目を向けてしまいます。
筋肉が柔らかくなっても まだ凝っている 重いと
残りがあれば そちらに気が行かれるます。
僕は治療を受けていただくのも訓練・練習と
このような思考の方にはお伝えしております。
当然 早く 変化を感じる方は、治るスピードは速いです。
みるみる 良い表情になります。
しかし 自律神経の不調の方はこれまでの説明の方が
実際 おられるのも事実です。
そこで 焦らず あきらめず 素直に施術を受けていただきたいのです。
自律神経は、夢か現実か区別がつきません。
何をしても同じ あきらめたり しんどい
めんどくさい となれば
そちらに 反応してそのように体と心ができあがっていきます。
痛みや辛さが１割・２割でも減れば OK
そして自分を褒めて 減った事を認識していただく事です。
ですので あきらめないで ほしいのです。
あわてなくてOKです。
後は、能動性 素直に行動するだけです。
まってばかり じっと 寝てばかり では
展開していきません。
ホントに辛くて 動けないのもよくよくわかります。
やる気が出ない 人のせいにする 親のせいにする
よくよくわかります。
この辛い事が
何だったんや・・・と笑い話でできるように
お手伝いしたと本気で思っています。
家族や友人から明るい表情や元気になったと
本人はもちろん 周りが喜んでいただく後押しをいたします。
