公開日:2016年7月15日
過呼吸になる前が、大切
過呼吸になる人
当院でも、自律神経の施術で来院された女子高校生がおられました。
過度のプレッシャーで過呼吸によくなり悩んでおられました。
過呼吸の対処法などいろいろありますが、
大切なのは、過呼吸になってからでなく、なる前が大切です。
重要なのは、目をつぶらない事
なぜなら 目をつぶると自分の世界に入る為
ドンドン不安感が増したりします。
自律神経の乱れている人は、特にマイナスイメージに
焦点、フォーカスしやすい傾向があるので、
自律神経が反応しやすくなります。
例えば過呼吸になりそうなら 目を開け
部屋なら天井を見上げたり
髪の毛を数えたり
目で見えるもの聞こえるものに意識します。
体の感覚を感じる事も大切ですね。
これは、乗り物酔いでも
酔いそうになると目を閉じたりします。
黙り込み 自分の世界に入り不安感が増してしまいます。
当院では、過呼吸や乗り物酔いの方・不安感の多い方にも
自律神経をコントロールする専門の施術を希望の方には取り入れております。
ちなみに現在は、はじめに書いた 女子高校生は、過呼吸もなく元気に毎日登校され
クラブ活動もバリバリされおります。