京都市中京区でうつ病・自律神経失調症・お子様の不登校・肩こり・腰痛・スポーツ障害の整体治療をお探しなら「二条はしもと整骨院」にお任せください。うつ病・自律神症経失調症に効果のある自律心体療法という独自の手法で治療します。リラクゼーション・もみほぐしのメニューもあります。
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TEL:075-812-2010
診療時間:平日9時~13時 16時~20時

■ パーソナリティ障害とは?

**パーソナリティ障害(人格障害)**とは、
「その人の性格の特徴が、極端すぎたり、かたよりすぎたりして、日常生活や人間関係に大きな支障が出ている状態」のことです。


■ たとえばこんな感じです:

  • ✅ 人をすぐ疑ってしまう(誰かが自分をだまそうとしていると感じる)

  • ✅ 感情の起伏が激しく、人間関係が安定しない

  • ✅ 自分に自信がなさすぎて、いつも他人に頼らないと不安

  • ✅ ルールや完璧さにこだわりすぎて、周りとトラブルになる

  • ✅ 自分中心にしか物事を考えられず、他人の気持ちがわからない


■ 性格とどう違うの?

人にはそれぞれ「性格のくせ(個性)」があります。
でもパーソナリティ障害の場合は:

  • それが極端すぎて

  • 自分や周囲が困ってしまうレベルで、

  • しかも長期間続くというのが特徴です。


■ 主な種類(いくつかあります)

タイプ 特徴の一例
境界性パーソナリティ障害 感情が不安定、人間関係が壊れやすい
回避性パーソナリティ障害 批判が怖くて人と関われない
強迫性パーソナリティ障害 完璧を求めすぎて疲れてしまう
自己愛性パーソナリティ障害 自分がすごいと思っていて、人を見下すことも
反社会性パーソナリティ障害 他人のルールを無視し、うそや暴力も

■ どうすればいいの?

本人がつらい場合や、周りとよくぶつかってしまう場合は
精神科や心療内科、カウンセリングでサポートを受けることができます。

治療は時間がかかることもありますが、
少しずつ、自分らしい生き方を見つけることは可能です。


■ 周囲の人にできること

  • 否定しない

  • 距離感を保ちながら見守る

  • 必要なら、専門家に相談する


必要があれば、「家族向け」「会社の同僚向け」「本人向け」などにもアレンジできます。どの方向で詳しく知りたいですか?

職場などに、この特性の人がいて疲弊する・心をこわす

■ 職場に「パーソナリティ障害の特性が強い人」がいると…

その人が悪気がない場合でも、
周囲の人が 疲れきってしまう
あるいは 心が壊れそうになる ことがあります。


■ よくある「周囲がしんどくなる関わり方の例」

特性 周囲が感じるしんどさ
すぐ怒ったりキレたりする(感情不安定) 怒らせないよう気を使ってばかりで疲れる
自分は正しい、他人は間違ってる(自己愛・支配欲) 常に否定される・尊重されない感じがして傷つく
被害者意識が強い 何をしても「自分を攻撃してくる」と取られ、関わり方に困る
異常なこだわりや完璧主義 少しのミスも許されず、緊張感でストレスがたまる
嘘をつく・人を操る 誰を信じていいか分からず、人間関係が崩れる

■ 周囲の人が「心を壊す前に」知っておいてほしいこと

✅ 1. 「あなたが悪いわけじゃない」

相手の反応が極端でも、あなたの価値や人間性とは無関係です。
まずは自分を責めないでください。


✅ 2. 感情で振り回されない「線引き」が大切

  • 「巻き込まれない距離感」を意識する

  • 「はい」「そうですね」と受け流す力も武器です

  • 全部に向き合おうとすると、心がすり減ります


✅ 3. 限界を超える前に「誰かに相談」を

  • 上司や産業医、人事に相談する

  • 会社に相談窓口があれば迷わず使う

  • それが無理でも、心療内科やカウンセラーに話してOKです


■ あなたの心を守ることは「逃げ」ではなく「正しい対処」

もしあなたが今、「もう無理」「怖い」「職場に行きたくない」と思っているなら、
それはあなたの心が限界に近づいているサインかもしれません。

周囲に理解されにくい悩みですが、
我慢しすぎないことこそ、本当の優しさと強さです。

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