京都市中京区でうつ病・自律神経失調症・お子様の不登校・肩こり・腰痛・スポーツ障害の整体治療をお探しなら「二条はしもと整骨院」にお任せください。うつ病・自律神症経失調症に効果のある自律心体療法という独自の手法で治療します。
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低血糖も自律神経失調症の症状ですが、

高血糖(糖尿病)高血圧も自律神経失調症の症状の一つといっていいでしょう。

「高血圧や高血糖、例えば自分は食事に気を配っているし運動しているから関係ない」と

思う方もいるかと思いますが、そんな人ほど気をつけましょう。

ほかに運動不足やカロリーの多い食事をしていると高血圧や高血糖になりやすくなります。

しかし、食事も野菜中心で、ある程度運動している方でも自律神経失調症になると、

高血圧や高血糖になります。

自律神経失調症の多くは、交感神経(動く神経)が過剰に働きます。

交感神経(動く神経)は、血圧を上げ血糖値を上げる作用がありますので、

自律神経失調症になると高血圧や高血糖にもなる可能性があるのです。

低血糖の方は元気がなくなってきてしまいますが、高血糖や高血圧の方は

元気があるまま自律神経失調症になっていきます。そのため、自分が

自律神経失調症とは気づかない場合が多いです。

そして疲れていても高血糖や高血圧だと見かけ体力はありますので

「やればできてしまう」のです。

実はこれが怖いのです。体力がある方でも自律神経失調症やうつ病になってしまうのは、

やればできてしまうからです。

体力のある方はただでさえ交感神経(動く神経)が働きやすいので、バイタリティにあふれています。

しかも休むことをあまりしないため、交感神経(動く神経)が働きすぎになっています。

高血圧や高血糖は、短期的には元気で動けても、副交感神経(休む神経)の働きが

かなり弱っているため疲労回復が遅くなります。「やればできるけど疲れている

この状態はかなり危険の状態です。決して元気なのではありません。

突然、脳卒中や心筋梗塞で倒れるかもしれません。(僕の家族も不規則で深夜まで働き

心筋梗塞で緊急入院しました。)

ある時、いきなり体が動かなくなり、あっという間にうつ病になる可能性もあります。

(芸能人の方など超多忙でたまに聞きますよね)

いわゆるブレーカーが落ちた状態になりバイタリティのある方は、根性があるため

エネルギーが底をつきかけてもギリギリまでがんばれてしまうのです。

通常、人間の体はエネルギーを使い切る前に疲れ果てて動けなくなるなるようにできてます。

なぜなら最後の残ったエネルギーは、体を回復させるために使うからです。

つまりエネルギーを使い切ると、体を修復するためのエネルギーがなくなってしまうのです。

もともとバイタリティのある方は使い切れてしまうほどの根性があります。

その根性があだとなってしまうのです。

このような方は必ず、高血圧や高血糖の症状のほかにも、自律神経失調症の症状がでてきています。

それらが見られるようなら、元気に感じていても休養することをおすすめします。

その元気は交感神経(動く神経)が過剰に働いているだけなので「偽りの元気」なのです。

特に仕事ができる方・バイタリティにあふれている方・若い時から元気だった方

根性のある方・仕事の時間が長い方などは気をつけてください。

 

 

うつ病・自律神経失調症の整体院・健療施術院

院長 鈴木直人先生 著

「うつ病・自律神経失調症 治る人治らない人」より

 

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