京都市中京区でうつ病・自律神経失調症・お子様の不登校・肩こり・腰痛・スポーツ障害の整体治療をお探しなら「二条はしもと整骨院」にお任せください。うつ病・自律神症経失調症に効果のある自律心体療法という独自の手法で治療します。
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公開日:2015年2月24日
最終更新日:2016年7月7日

当院での患者さんの話をシェアしたいと思います。

心あたりのある方もない方も気楽に読んでくださいね。

一年前くらいから通院されている患者さんのお話です。

この方は自費の治療の方です。

転倒したり、ひねったりのケガでは、ありません。

常に体のどこかが痛いと言われます。

肘・肩・首・腰・膝・足首などなど

デンキ治療でもあれも・これもデンキをしてほしいと希望してきます。

脚をもったり、肘をかるく曲げたりするだけで「痛っ」って声を出します。

本人はわざとではないのですが、常に痛い、痛いの言葉

苦虫をつぶした顔で笑顔もありません。

明らかに自律神経の乱れが関係しているので、そのような施術やカウンセリング・ワークを

続けました。 前にも述べましたが 常に痛いと話す方は、たとえ

その患部がましになってもまた別の場所を言います。

痛い所探しをしてしまうのです。 できれば痛いという言葉も発しない方が 体に良い反応が

出るのですが 初めのあたりは、言わしてあげ その中にある感情を出してあげるのも大切です。

この患者さんは、自転車で来られるのですが 当初は運動の為に歩いたらどうと進めると

体が痛くなるとか 数週間後のお医者さんに行くのが面倒とか かなりネガティブ発言 連発でした。

自律神経の調整の施術を継続していくうちに痛いという言葉の連発はなくなりました。

そして僕に冗談を言ったり、笑顔がでてきました。

今では、時々 通院を歩いてこられたりもするぐらい ガラリと変わられました。

現在は体のメンテナンスとして通院されておられます。

かなり 明るくなられ 「以前は脚を持つだけで痛がっていたのに、いわなくなったね」と

問いかけると ご自身でも納得され喜んでおられます。

自律神経は現実と想像の区別がわからない神経なので、悪いイメージや言葉などを発すると

体に反応が出ます。 よくストレスで胃潰瘍とかお腹が痛くなるとかも

失敗した思いでや会社や学校に行かなくても、行く前とか考えるだけでもなったりしますよね。

逆に楽しい事やおいしい食べ物や成功した思いでを考えるとリラックスしたり

体が温かくなったり、いい気分や幸せな気持ちになりませんか?

この患者さんに限らず 体の痛みなどの反応は、意味があってそのような反応になるのですが

患者さんは、どうしていいかわかりませんよね。 でも施術などでその意味や原因を掘り起こすと

体が変わってきます。 今の辛い症状が少しでも楽になればOKという気持ちで

継続されますと自律神経での痛みの方(それ以外の古くからの症状の方でも)は、

良くなってくるスピードが違います。

お悩みの方は僕にご相談くださいね

 

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